フジテレビの元アナウンサー、長谷川豊さん。
ホリエモンのYouTube対談で語った「フジテレビの上納文化」が話題となっています。
今回は、長谷川さんが語った内容についてわかりやすく調査しまとめてみました。
長谷川豊はフジテレビから干された！？
元フジテレビアナウンサーの長谷川豊さん。
フジテレビのアナウンス室にいた頃からすでに「女子アナ問題」について警鐘を鳴らしていました。
当時からフジテレビでは、女子アナが「接待」をするのが当たり前。アナウンス室の上に編成局があるので、そこの言うことは断れない。こんなおかしな局はフジテレビだけです。
「こんなことを続けていたら、今に大問題になるよ。早くやめなきゃ。」
2010年にはニューヨーク支局へと異動となった長谷川さん。
「女子アナ接待問題」を問題視していた長谷川さんを疎ましく思った局側は、長谷川さんを事実上「干した」と捉えられますよね。
また別の意味で言えば、自分の発言を全く聞きもらえなかったことから、ニューヨーク勤務を選んだのかもしれませんね。
日枝氏がつくった女子アナ文化
現在の「アイドル女子アナ」を作ったのは日枝久さんです。
他局では女性のアナウンサーを「女性アナウンサー」と呼びます。
ですが、フジテレビだけは「女子アナ」と呼びます。
これはフジテレビにとって「女子アナはキャバ嬢」という扱いだったのです。
そんな女子アナの役割がこちらです。
- 編成局員の命令には従わなければいけない
- 幹部との飲み会への参加
- 広告代理店やスポンサーとの下位職
- 番組内での接待的な役割
- おじさんの下ネタを上手くうけながす
これは局内でも公然と言われていたことで、
フジテレビの女子アナの役割は、おじさんたちの下ネタを上手に転がして、うまくかわすのが仕事でした。今の令和の時代から見ると考えられないことです。
今考えると、フジテレビは本当に最低最悪な会社ですよね。
それを「ノリが良い」と公認されていたこともとても驚きですね。
中嶋優一がつくった「上納文化」
現在話題となっている人物の1人、中嶋優一さん。
中嶋さんがでてくる前は、女子アナが騒いでも、危ない場面で誰かが止めて、女子アナを守る文化がありました。
あくまでも「おふざけ」の範囲内の文化ですね。
ですから、女子アナの接待文化はあったんですけれども、そういう「行為」をするとか、だれかと一対一にさせるようなことはなかったんです。
ですが、中嶋優一さんがでてくるようになり、暴走し始めたようです。
「上納」していたのは中嶋さんだけだったそうです。
中嶋さんは女子アナを「アテンド」しただけでなく、中嶋さん自身も女性と「仲良く」していました。
周りの人間は中嶋さんの暴走をとめたかったそうです、
ですが、彼の後ろには湊社長がついていたため、誰も何も言えませんでした。
彼もそのことを知っていたので「やりたい放題」していたのかもしれませんね。
渡邊渚さんについて
ここではX子さんとかきます。
元フジテレビアナウアンサーの長谷川豊さん。
「あの日、X子さんを呼んだのは間違いなく中居さんです」
このように話しています。
今回X子さんのことで、世間には明るみになりましたが、中居さんらにとっては「日常的なこと」だったようです。
X子さんが中居さんの家に行った日、中嶋さんは連絡はしていないようです。
ですが、その前までにX子さんと中居さんを引き合わせ連絡先を交換。
そこで中嶋さんはX子さんにこのように吹き込みました。
「中居の言うことには逆らっちゃダメだよ」
中嶋さんはX子の直属の上司だったため、従うことしかできなかったそうです。
X子さんは、
- テレビにも出ている大物だし、いい人そうだし、上司がああいうのだから、まさかおかしなことはないだろう
- フジテレビのイメージにも傷がつく
そう思ったX子さんは、中居さんの元へ訪れたようですね。
文春にリークしたのは誰？？
中居正広さんの女性トラブルが話題になっています。
この話をリークしたのはX子さんだと言われています。
ですが、それは全くの嘘だそうです。
X子さんは、フジテレビの局内でこのようにいわれていたそうです。
- イタイヤツ
- あいつメンヘラだから
- ノリが悪いやつ
それに耐えられなくて、X子さんはフジテレビをやめたそうです。
また、中居さん事件でX子さんは、複数の人に相談しています。
そのうちの1人がリークしたと考えられますが、現在のところ誰なのかわかっていません。
もしかしたらフジテレビ幹部の人間かもしれないですよね。
まとめ
今回は元フジテレビアナウンサー長谷川豊さんとホリエモンさんの暴露対談の要点についてわかりやすくまとめてみました。
詳しくはホリエモンさんのYouTubeをご覧ください。
コメント