映画やドラマに引っ張りだこの、坂東龍汰さん。
柳楽優弥さん主演のドラマでは、自閉スペクトラム症(ASD)を演じて話題になっています。
今回は、そんな坂東龍汰さんの家族構成について調べてみました。
坂東龍汰の家族構成は5人!
坂東龍汰さんの家族構成はこちらです。
それぞれ見ていきましょう。
【坂東龍汰】父親はヤバくて破天荒な人?!
坂東龍汰さんのお父さんは現在、北海道で「仲洞爺バイオダイナミックファーム」というワイナリーを経営している、坂東剛さんです。
坂東龍汰さんの家族はみんな「やりたいことを追求する人たち」のようです。
僕の家族は、なんか変なんです。(笑)。
みんな自分のやりたいことを追求する人たちで、中でも父はとにかくヤバい、破天荒!
【引用元:ViVi】
そんなヤバくて破天荒な坂東龍汰さんのお父さんの、行動力・追求心をまとめてみました。
1つ1つみると一貫性はありませんが、共通していえるのは「何かを作って生み出す」ことではないでしょうか。
上の画像は、「NAKATOYA BIODYNAMIC HARM」のHPに載っている、坂東剛さんの写真です。
人智学共同体ひびきの村でボランティア活動をする傍らバイオダイナミック農法を学び洞爺湖畔に4ヘクタールの土地を購入。現在0.8ヘクタールでブドウ栽培を自然農法とバイオダイナミック農法の融合による独自の農法で実践している。 【引用元:キムンカムイワイン】
お父さんは、「興味を持ったことは自分の手で納得いくまで追求し、創造していく性格」のようです。
北海道へ移住したのは、龍太さんが3歳の時ですので、2000年頃ですね。
今ではよく耳にする「自然農法」ですが、この頃からその取り組みをしていたのもすごいですね。
【坂東龍汰】母親はニューヨークで陶芸の先生をしていた!
坂東龍汰さんのお母さんは、坂東好さん。
仲洞爺バイオダイナミックファームのFacebookを確認したところ、剛さんと共にワイナリーのお仕事をされているようです。
剛さんとの出会いは、ニューヨークだったそうです。
お母さんは、ニューヨークで陶芸の先生をしていた日本の方だそうです。
お父さんの経歴も特殊でしたが、ニューヨークという土地で陶芸の先生をすることも、かなり珍しいですよね。
お母さんは陶芸の先生だけあって、漆塗りの器の扱いに関しては厳しかったそうです。
実は、うちの母が漆塗りの器を収集していたので、実家に結構いっぱいあったんです。お正月になるとそれを引っ張り出して、おせち料理とかを食べる習慣がありました。
毎回、母から「私にとって大切なものだから、食べ終わったら放置しないですぐに洗って」と言われて。スポンジじゃなくて、布みたいなのでしか洗っちゃダメで、洗い終わったらすぐに水を拭き取ることを徹底させられました。(笑)。 【引用元:ウレぴあ総研】
漆塗りの器を収集していたというエピソードも、感性が豊かで気品のあるお母さんなのでは、と想像できますね。
小さい頃から漆塗りの器の扱い方を、教えてくれるところも、素敵ですよね。
【坂東龍汰】姉といる時はされるがまま
坂東龍汰さんのお姉さんは一般人のため名前などの情報は公開されていません。
ですが、坂東龍汰さんはお姉さんについてインタビューで答えています。
姉といるときはされるがままって感じかも(笑)。子どもの頃も着せ替え人形のように遊ばれていましたし。
左が僕で右が姉、ダチョウの操り人形を作って遊んだ時、ダチョウだよ?なんでダチョウをチョイスした、、 【引用元:Instagram(ryota_bando)】
坂東龍汰さんは甘いお顔で、いろんなお洋服が似合いそうなので、着せ替え人形のように遊ばれていたというのにも納得ですね。
また、坂東龍汰さんはお姉さんから影響を受けたことがたくさんあるそうです。
姉の影響で『ガラスの仮面』や『NANA』を読んだり、実はこのお仕事を始めるきっかけになった一つにも姉の存在があって。姉に対してはずっと憧れみたいな気持ちが根底にありますね。 【引用元:NYLON】
俳優のお仕事を始めたのは、お姉さんがきっかけだそうですね。
【坂東龍太】弟は歳が離れている!
坂東龍太さんの、弟は一般人のため情報は公開されていません。
坂東龍太さんは弟についてインタビューに答えています。
弟からみた僕はどうなんだろう…。「お兄ちゃん!」って感じではないですね。歳が結構離れていて、僕が早くに上京したので、一緒に暮らしていた時間がそこまで長くないんです。だからこそ、会った時は思いっきり可愛がります。今年はお年玉を渡しました。 【引用元:NYLON】
弟さんとは歳の離れた兄弟のようなので、可愛くて仕方がないでしょう。
坂東龍汰の父親の教育方針も独特!
坂東龍汰さんのご両親は2人とも日本人ですが、出会いはアメリカ・ニューヨークだそうです。
そんなご両親の特に父親の教育方針がヤバい!とのことだったのでご紹介ていきます。
①やりたいことを追求
前述したように、坂東龍汰さんのお父さんは、「ヤバくて破天荒」。
そんなお父さんの影響を受けたのか、坂東龍汰さんも新しいことに次々と挑戦した結果…
現在進行形で好奇心が増え続けているんだそうです。
あまりにも興味がとまらないので、「このままだと器用貧乏になっちゃうかも」と不安に思ったこともあったそうです。
お父さんの性格をしっかりと受け継いでいるようですね。
今後何かブランドを立ち上げる、なんてこともありそうですよね。
②シュタイナー教育
坂東龍汰さんは、ご両親の教育方針で小学校から高校まで、全校生徒が100人もいない一貫校の「シュタイナー学園」に通っていました。
シュタイナー教育とは、思想家であり哲学者でもあるオーストラリア出身の「ルドルフ・シュタイナー(1861年〜1925年)」の人間観に基づいて作られた、教育実践の総称のことです。
カリキュラムは次のようになっています
さらに、点数を競ったり、通知表がないのも特徴です。
本人の意志を尊重し、好きなことを伸ばしていく教育方針ですよね。
坂東龍汰さんは、カリキュラムの中にあった「演劇」で、卒業公演で主演を務めました。
その後、東京から来た演出家に本格的な指導を受けたことによって、俳優を志すようになったんだそうです。
まとめ
今回は、坂東龍汰さんの家族構成や、ご両親の教育方針などについてご紹介しました。
破天荒なお父さんと、気品なお母さんを持つ坂東龍汰さん。
2人の教育が今の坂東龍太さんにつながっているんですね。
今後の坂東龍汰さんから目が離せませんね。
コメント