SnowManのメンバー・深澤辰哉さん。
グループのいじられキャラと親しまれ、バラエティでも大活躍です。
そんな深澤さん、「演技が下手」と感じる人もいるようです。
今回はそんな深澤さんが、演技が下手と言われる理由4つを探りながら、掘り下げていこうと思います。
【深澤辰哉】演技が下手と言われるのはなぜ?
2024年秋の話題作「わたしの宝物」に出演し注目を集めています。
このドラマで深澤さんが演じているのは、優しい性格で温厚な幼馴染・冬月稜です。
知りますなストーリーの中でも重要な役どころです。
しかし、SNSでは「演技が下手!」という声も上がっているようです。
その理由としては主にあげられてるのがこちらです。
①表情が淡白で感情が伝わりにくい?
深澤辰哉さんの演技が下手と言われる理由の1つ目は、「表情が淡白で乏しく、感情が伝わりにくい」という声です。
SNS上でも、次のような指摘が多々見受けます。
<深澤くんきらいじゃないけどさ、明らかにミスキャストやん。微塵もドキドキせんわ>
<このドラマいまいちハマらなさそうなのは冬月くんが深澤なんとかっていう微妙なキャスティングだからなんだよ。松本若菜も田中圭も好きなのになんで冬月だけ残念なの?>
<うちの職場、深澤辰哉の演技が下手という話題でもちきり>
【引用元:Yahoo!ニュース】
一方で次のような声もあります。
<冬月役がふっかじゃなかったら、このドラマみてられなかったかも>
【引用元:Yahoo!ニュース】
など、深澤さんを称賛するコメントも多いものの、その多くが深澤担、”スノ担”というファンだと見受けられます。
特に、激しい感情を表現するシーンでは、他のキャストの表情の変化に差あるがあるため、感情の伝わりにくさを感じる人が多いようです。
しかし、「自然体の会陰技だからこそ魅力的だ」と感じる人もいるようです。
「わたしの宝物」のプロデューサーである、三竿玲子さんは
深澤さんの明るく優しい雰囲気が役柄に適していると考えてキャスティングした。
とインタビューの中で語っています。
自然体だからこそ、シリアスな場面が多いこのドラマでは、心に秘めた荒々しい感情を爆発させるような、喜怒哀楽をはっきりとさせるような演技が時には必要なのかもしれませんね。
②共演者の演技力たかすぎて見劣りしてしまう
ドラマ「わたしの宝物」には、松本若菜さんや田中圭さん、北村一輝さんといったベテラン俳優が共演しています。
2クール連続主演の松本さんは、その迫真の演技で数々のドラマで高評価を得ています。
さらに田中さんも自然体で存在感のある演技が魅力的です。
特に田中圭さんは、このドラマで最も難しい役柄を演じています。
そんな田中さん、回を重ねるたびにさまざまな表情を見せてくれ、ついつい視聴者もその演技に引き込まれていってしまいます。
アイドル出身の新人俳優である深澤さんと演技力を比べるのは、少々酷かもしれないですね。
③バラエティの親しみやすいイメージが強すぎる
深澤辰哉さんといえば、SnowManではMC担当としてトークを回しています。
さらに、朝の情報番組「ノンストップ」にでたりと幅広い分野で活動しています。
特にバラエティ番組で見せる、親しみやすく愛されキャラとしてのイメージが強いですよね。
そのため、シリアスなドラマの役柄に違和感を覚えた人も多いようです。
普段のふざけたキャラとのギャップが大きくて驚く人もいる一方で、明るい深澤さんがシリアスな役を演じる姿に、見応えを感じる人もいるようです。
ファンの中には、
「もっと俳優としての深澤さんがみたい!」
という声も増えており、今後の俳優活動に期待する人も多いようです。
④俳優としての経験不足
深澤辰哉さんの本格的な俳優業のスタートは、昨年(2023年)ごろからです。
今まではドラマ出演と言っても、放送時間が深夜時間帯で、ゲスト出演だったり。
ですので、現在はまだお芝居に関しては模索中なのではないでしょうか。
さらに、共演者が実力はであることから、相対評価も大きいのでしょうね。
若手俳優がベテラン俳優と共演する場合、こうした差はよく見られるものであり、深澤さん自身が今後のキャリアを通じて成長していくことで、クリアされていくでしょう。
また、共演者からの学んでいくことが、今後の俳優人生の糧になっていきますよね。
いずれ「演技派」の仲間入りを果たす日も近いかもしれないですね。
⑤イントネーションが違う
イントネーションが変という意見も多くあるようです。
ドラマの役柄が主人公の不倫相手というシリアスな役。
視聴者がキュンとするクールでかっこいい演技を求められるなかで、イントネーションに違和感があると感じた方もいるみたいです。
イントネーションが変だという意見はこのドラマに限らず、バラエティーでもよくあるそうです。
ファンの中では、深澤さんのイントネーションが好きだという人も多いようですね。
⑥役柄があってない
深澤さんが演じている、冬月稜の役柄があっていないという声も多いようです。
松本若菜さんや田中圭さんと共演することで、子どもっぽさが目立っているとの意見もあり、不倫相手というよりも、冬月稜があっていないのではという声が多いようです。
一方で、繊細で傷つく役があっているとの声も多く見受けられます。
⑦SnowManとしての立ち位置
深澤辰哉さんは、SnowManのMCも担当しています。
前述したように、バラエティーのイメージが強い人は多いですよね。
特に、グループの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』ではMCを担当しています。
メンバーたちのトークをうまくリードしつつ、いじられ役としても絶妙なバランスで笑いを取り、視聴者を楽しませています。
「いじられるのもMCをやるのも大好きなんです。どちらかというと、いじられてるときが一番楽しい(笑)」
と話していたこともあり、本人も自覚している様子です。
しかし、俳優としての活動を本格化させると、やはりそのギャップに驚く視聴者が多いのかもしれません。
ある意味、これも彼の持ち味と言えるのですが、ドラマの真剣なシーンでどうしても「Snow Manのムードメーカー」というイメージがちらついてしまう人もいるのではないでしょうか。
【深澤辰哉】演技が評価されているポイント!
前述したように、否定的なコメントばかりが目や耳に入ってしまいがちですね。
ですが一方で、演技力に関して評価されている点もあります!
①自然体で無理のない等身大の演技
深澤さんは、素朴でまっすぐな演技をし、そこが今回のドラマのキャスティングにつながったそうです。
プロデューサー・三竿玲子さんは次のように話していまいす。
深澤さんは、バラエティなどでよく拝見していて、明るさと、にじみ出る優しさが魅力的な方だなと思っていました。
冬月は、中学生時代、主人公・美羽がつらいときに寄り添ってくれる温かい人。それは、再開した現代でも変わらず、苦しい美羽の心を救ってくれます。
深澤さんの明るく優しい雰囲気はそんな冬月役にぴったりだと思いました。
演じる役の役割を理解して、いい距離感で演じられる方だと思うので、冬月と美羽の繊細な関係性をうまく表現してくださると思います。
深澤さん自身の優しい雰囲気が、冬月の印象とあい、このドラマを通じて自然体な演技が評価されているのかもしれませんね。
②声のよさ
深澤さんは学生時代に、「深夜の深澤からの電話には出るな!」という名台詞がファンにとっては有名な話です。
色っぽい声を持っている深澤さんは学生時代当時、
夜に女子と電話で話すと、翌日には電話相手の子が深澤さんのことを好きになってしまう。
という究極のモテエピソードを持っています。
とても声がいいということですよね!
③ベッドシーンの体の美しさ
SnowManのライブでは、感情が盛り上がり、上半身裸になることがもはや伝統芸になりつつあるパフォーマンスがあります。
メンバーが大勢脱いでも、あまり脱ぐ機会は少なかった深澤辰哉さん。
そんな深澤さんがドラマ内で、白く美しいボディラインを惜しみもなく魅せたベッドシーン。
深澤担にとってはたまらないシーンとなったでしょう。
指も長く綺麗だとも話題になりましたね。
深澤辰哉がキャスティングは成功だといわれるワケ
ドラマ「わたしの宝物」の冬月は、主人公・美羽の旦那がモラハラだったと知り、不倫を開き直りそうな展開でも、事情を知ってもなお、愛しちゃいけない人を愛してしまった自分は悪い。
根っからの善人で自己犠牲な人柄であることは、人間味がなく、視聴者側からは共感されないし好かれないのでは、との声も上がっています。
そんな悪意のない善人だからこそ、より身の回りの人間関係をカオスな状態にしてしまう。
本作を盛り上げるための冬月は、必要悪なキャラですよね。
これまで、深澤さんの感情の伝わらない演技が批判されてきました。
ですが、もし、これを表現力豊かな人が演じたら、そのやばさが過剰になっていたのかもしれません。
演技が薄味の深澤さんだからこそ、一見まともでいい人ながら、実はやばいというキャラを演じられたのではないのでしょうか。
つまり。「冬月=深澤」は的確なキャスティングだったのでしょうね。
まとめ
深澤辰哉さんの演技について、調べてきました。
深澤さんの演技が下手、と言われる一方で、「自然体で癒される」「親しみやすい演技がいい」とポジティブな意見も多いです。
これからの俳優としての成長が期待される深澤さん。
さらに幅広い演技力を身につけ、新しい一面を見せてくれることが楽しみですね。
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